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加工事例
M-3 電線溶融痕観察用顕微鏡試料作製
目的
火災発生の原因究明のために、電線の短絡痕の検鏡サンプル作製を行う。
使用機器
概要
1.切断

火災現場から電気溶融痕・電気部品等を採取し、φ30㎜の包埋モールドに入るように切断します。
2.樹脂包埋

ユニクリップ等を利用し、試料を包埋モールドの底面と垂直に包埋します。
3.研磨

樹脂包埋した試料をモールドケンビにセットし、粗研磨・中研磨・精研磨します。

加工工程
1.切断
主軸回転数:1900r/min
切断条件:手送り

2.樹脂包埋
【主・使用機器】
アクリルワン #1320をφ30㎜の包埋モールドに注ぎ、ワン・ライトⅡで固化させ包埋します。ベタベタした部分はアセトンで拭き取ります。(包埋樹脂は他にもありま す。)

3.研磨
面出し研磨:耐水研磨紙 #220 
粗研磨:耐水研磨紙 #800→#1500
中研磨:ポリシングクロス(硬質) アルミナ懸濁液(バイカロックス)3.0μm
仕上げ研磨:ポリシングクロス(軟質) アルミナ懸濁液(バイカロックス)1.0μm
(潤滑液:市水)

【補足】