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5-1-2 テクノビット シリーズ
テクノビット4000
【概要】
重合時の収縮が小さく、耐摩耗性の大きなポリエステル系樹脂。
試料との密着性が良く(加圧器“テクノマット MR-1000”を使用すると更に向上します。)、耐摩耗性も高いので縁だれのない標本が研磨できます。
乳白色・不透明
  
【構成】
〈小〉粉750g 液Ⅰ500mℓ 液Ⅱ250mℓ
〈大〉粉1,500g 液Ⅰ1,000mℓ 液Ⅱ500mℓ
【特徴】
混合比 粉2:液Ⅰ2:液Ⅱ1(体積比)
作業時間 5min
重合時間(22℃) 7min
硬化中の最高温度 108℃(30g使用時)
たわみ強度(㎏/c㎥) 200〔20MPa〕
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 1.5〔0.15J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,700〔17.0HB〕
硬化温度 130℃
溶解性 耐酸、耐アルカリ性、塩素系炭化水素、エステル、ケトンに不溶
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
密度(g/c㎥) 1.56
テクノビット4002
【概要】
テクノビット4000の改良タイプで、液が1種となり作業性が良くなりました。
密着性も更に向上しております。
  
【構成】
〈セット〉粉1,000g 液500mℓ
〈特大セット〉粉2,000g 液1,000mℓ
混合比 粉2:液1(重量比)
作業時間 5min
重合時間(22℃) 12.5~14min
硬化中の最高温度 99℃(30g使用時)
たわみ強度(㎏/c㎥) 169〔17MPa〕
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 1.5〔0.15J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,700〔17.0HB〕
硬化温度 130℃
溶解性 耐酸、耐アルカリ性、塩素系炭化水素、エステル、ケトンに不溶
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
密度(g/c㎥) 1.63
【特徴】
テクノビット4004
【概要】
“テクノマット MR-1000”で加圧重合すると、透明な埋め込み試料を得ることが出来るメチルメタクリレート樹脂です。
透明であるため、損傷箇所の分析やプリント基板の検査に最適です。
常圧重合の場合は乳白色の半透明
  
【構成】
〈セット〉粉1,000g 液500mℓ
〈特大セット〉粉2,000g 液1,000mℓ
【特徴】
混合比 粉2:液1(重量比)
粉1:液1(加圧下重合)
作業時間 2~3min
重合時間(22℃) 6min
硬化中の最高温度 95℃(15g使用時)
たわみ強度(㎏/c㎥) 137〔13.7MPa〕
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 6.4〔0.60J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,920〔19.2HB〕
硬化温度 100℃
溶解性 塩素系炭化水素、エステル、ケトンに対し膨張のみ
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
密度(g/c㎥) 1.14
テクノビット4006
【概要】
テクノビット4004の改良タイプで、透明度が高くなりました。
密着性も向上しております。
  
【構成】
〈セット〉粉1,000g 液500mℓ
〈特大セット〉粉2,000g 液1,000mℓ
混合比 粉2:液1(重量比)
粉1:液1(加圧下重合)
作業時間 4min
重合時間(22℃) 7min
硬化中の最高温度 99℃(30g使用時)
たわみ強度(㎏/c㎥) 155〔16MPa〕
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 6.8〔0.60J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,920〔19.2HB〕
硬化温度 125℃
溶解性 塩素系炭化水素、エステル、ケトンに対し膨張のみ
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
密度(g/c㎥) 1.14
【特徴】
テクノビット4071
【概要】
硬化時間が短い(4分)最も代表的な冷間埋め込み樹脂です。
“テクノマット MR-1000”使用で、試料との密着性が向上し気孔のない試料ができます。
緑色
  
【構成】
〈セット〉粉1,000g 液500mℓ
【特徴】
混合比 粉2:液1(重量比)
作業時間 3min
重合時間(22℃) 4min
硬化中の最高温度 87℃(15g使用時)
たわみ強度(㎏/c㎥) 124〔12.4MPa〕
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 6.1〔0.61J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,940〔19.4HB〕
硬化温度 105℃
溶解性 塩素系炭化水素、エステル、ケトンに対し膨張のみ
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
密度(g/c㎥) 1.21
転写用テクノビット3040
【概要】
触針式表面粗さ計では直接測定できない変形箇所や、機械部品の磨耗度検査などに有効な表面転写用樹脂です。
硬化時の収縮が小さく、金属と接着しない特長をもっているので、1μmの精度で被写物の表面粗さを転写できます。
黄色または黒色
  
【構成】
〈セット〉粉1,000g 液500mℓ
混合比 粉2:液1(重量比)
作業時間 2min
重合時間(22℃) 7min
硬化中の最高温度 99℃(15g使用時)
たわみ強度(㎏/c㎥) 135〔13.5MPa〕
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 7.1〔0.71J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,800〔18.0HB〕
硬化温度 95℃
溶解性 クロロ炭化水素に溶解
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
密度(g/c㎥) 1.18
【特徴】
導電性テクノビット5000
【概要】
SEM試料の作製用として開発された包埋樹脂です。
銅が混入されているので、帯電防止用となり金のコーティングが不要です。
10,000倍まで観察可
茶色
  
【構成】
〈セット〉粉1,000g 液500mℓ
【特徴】
混合比 粉2:液1~粉1:液1(重量比)
作業時間 2min
重合時間(22℃) 6min
硬化中の最高温度 125℃(15g使用時)
衝撃力(㎝ ㎏/c㎥) 5.0〔0.50J/c㎥〕
ブリネル硬度(㎏/c㎥) 1,800〔18.0HB〕
硬化温度 100℃
溶解性 クロロ炭化水素に膨張
試料の取り出し方法 ①出来る限り薄く切断し、その後アセトン等の溶剤に浸し取り外します。(当社実験例では、厚み2~3㎜に薄切りした場合、12時間の浸漬で取り出せました。)
②その他の方法では、燃やして灰にする等です。
テクノビット7100/8100
【概要】
従来パラフィンで包埋し、ミクロトームで薄切りしていた生体軟組織分野で、パラフィンに替わる包埋樹脂です。
重合硬化温度は、
 7100(ヒストフォームS使用時):35~38℃
 7100(ヒストフォームQ使用時):40~45℃
 8100(冷蔵庫内重合):11℃
と、低温度硬化に特徴があり、切削性に優れています。
8100は免疫学組織学的検査を行うことが可能です。(ただし、重合開始前に気泡が生じないようカバーフォイルが必要です。)
  
【構成】
主液500mℓ 硬化剤(1)5g×5袋 硬化剤(2)40mℓ
テクノビット2000LC
【概要】
調合不要の一液性です。
包埋が容易で重合時に気泡が混入しにくく、透明度の高いサンプルができます。(可視光照射器 テクノトレイCUが必要となります。)
  
【構成】
主液1,000mℓ
  
テクノトレイCU
【概要】
テクノビット2000LC専用の可視光照射器です。
コンパクトに設計されているので場所をとりません。   
【仕様】
電源 単相100V 70W
寸法 L280×W275×H85㎜
質量 約3.5㎏
テクノマット MR-1000

【概要】
重合時に発生する気泡や気孔を避け、試料との密着性を向上させるための冷間埋め込み用加圧容器です。
使用時の圧力はわずか2.0気圧ですから、操作は安全かつ簡単です。
加圧下で重合した樹脂の物理的及び化学的性質は、常圧力硬化の場合と全く変わりありません。

※別途コンプレッサが必要です。  

【仕様】
操作圧力 2.0気圧
安全弁作動 2.2~3.5気圧
機体寸法 W340×L340×H240㎜
機体質量 約4㎏